遂に記念すべきサーキットデビューの日(2001.03.17)がやってきた。デグナー主催のTIサーキット英田走行会に初参加。
前日までに準備万端怠りなく(?)...ってなにをやったかと言えば,保安部品を外すこととカッティングシートでのゼッケンづくりだけ(^^; うん,まずは見てくれから入らないとね。街で貧相に思えたお正月仕様もサーキットではそれなりに映えるからこれまた不思議。
さぁ写真も撮ったしいよいよ走行開始....しかし無情にも降り出す雨。あっという間に完全ウェット路面。こいつは困った。案の定,コースアウトするマシンが続出。特に1コーナーはイエローが出てないときが珍しいくらいでとても攻めきれない(言い訳1)し,ましてや初チャレンジ(言い訳2)がウェット(言い訳3)じゃどうしようもない。一緒に行ったメンバーの手の空いている時に計ってもらった各セッションのベストタイムは右表へ
今回の攻略方法
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セッション毎のベストタイム
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雨だったのは残念だけどそれなりに面白かったし,次回はレインタイヤを持っていくぞぉ(って,晴れなくてもいいのか?)
はじめて(?)自分のライディングフォームを確認(^^; 下の写真中央の場所でのワンショット。まだまだヒザまでは余裕がありすぎ(?)
理想のライディングフォームのコンセプトは「いかに安全な速度で,速そうに見せるか」だけど,もっと修行しなくては(^^;
たまに出かけるポイントその1がここ。聞くところによると,
「30代はヒヨッコ,40代で若造,50代で一人前」
という高齢化社会だそうな(^^; っていうことはまだこの先ウン十年,この道楽を続ける必要がある訳ね。
中には若い子もいるけど,彼らには付いていけない。なんせ,日が暮れたのに「給油に行っています」と降りていったと思えば,帰ってくるなり「耐久」モード突入....若い(^^;;
一番左の画像がこのコースの最大の見せ場である,通称「月」(または「三日月」)だ。中央分離帯があるので安心して走ることができる....スピードの出しすぎに注意注意せねば。ブレーキングポイントの「速度落せ」は飾りじゃない!....
数々のドラマを生んだこのコーナーで,日夜のどかなツーリング風景が繰り返されている(^^;