先日の続き。崩壊したレーシングブーツを世代交代するために調達活動を開始だ。靴はフィッティングした上で購入しないとサイズが合わなくて悲しいことになるので，とりあえず近所の用品店に行ってみるが．．．無い．．．いや，普通に並んでいるのだけれど，足に合いそうな（25cmなんてのはあったが）ブランド物（見た目から入るのが基本だ）が無い。さて，どうするか。幸い，ある程度のまとまった時間はあるので
- 本土まで行けば選り取り見取りなのは間違いない．．．が，高速代が高いのがネックだ。
- 隣県の大きな用品店に行けばありそう．．．だけど，値段はちょいと高めだろうし，もし無かった時のショックが大きい。
悩んだあげく，目先の高速代に目がくらんで隣県の用品店へ。『よかった，ちゃんと並んでいるじゃないか，これなら十分選べそうだ。』
いろいろとフィッティングしてみた感想，『最近の高級品はプロテクション（とか転がっていくときに路面に引っかからないためのすべり性）優先のため，とっても複雑な構造で履きにくい。』 ついでに言うと，値段も立派だ。
で，ちょっとシンプルめの選択を。『（やはり値段はちょい高めだが勘弁してやろうか。）にいちゃん，こいつでもう１サイズ大きいやつ出して』
店員『え～と．．．在庫が無いようなのでお取り寄せになります。』
『（まじかよ，これはツライ。）そうなの？ じゃぁ，ついでに違うカラーはどんなのがあるの？』
店員『調べてきます．．．ここに並べてある色しかないのですが。』
『う～ん．．．（入荷後に取りに来るのは大変だし，値段もちょっと高いし，これを理由にしてやろう）え～，青系が欲しかったんだけど（これは事実）どうしようかなぁ。もう少し考えてみるわ，ごめんねぇ。』
結局，片道１時間のドライブだけしてなんの戦果もなく帰宅。ネットで発注だ。
で，数日後やってきたのが，Xpd XP-3S。
色はホントにもうちょっとハデめが欲しかったところだが，予算の都合上で妥協した。履く際にもファスナーとベルクロだけのシンプルな構成なので簡単だ。軽く走ってみた感じでは風の侵入がしっかりブロックされているようで夏は蒸れそうだ（ワングレート上のパンチング穴が開いているXP-5Sなら夏は快適かもしれないのでその点を重視する人はそっちもありだろう。個人的には，シーズンイン直後の早春早朝は外気温0～5℃なので悲惨なことになるのが目に見えていたのでやめておいた。）
